2013年11月12日火曜日

日本のお昔と似ている文化

今から日本のお昔と似ている文化を紹介いたします。
料理を作ってから、バリ人はお寺と入り口の前にサイバンと言うおそなえものを捧げます。
サイバンと言うおそなえものはご飯と野菜からできましたが、食べる前にお寺と入り口に捧げます。
意味は自然のおかげで毎日いろんな物を食べることができるようになりましたから、人間としては自然の神様に感謝の気持ちとして、食べる前に捧げたりします。
日本のお昔と似ていますよね、この文化は古い時代からできましたが、バリ人は今までまだまだやっています。


2013年11月11日月曜日

バリ島にいるヒンヅウ教の生き方のコンセプト


今からバリ島の面白いところを紹介しようかな、と思うのでよろしくお願いします。
皆様がバリ島に遊びに行った時にこんな模様が沢山見れると思うので、木に巻いたり、お寺に巻いたり、‘これは何だろうね??どういう意味だろうね??気になると思うので、今から説明します。
これは全部お昔からのバリ島にいるヒンデュウ教の人々達の生き方の中にあります。
バリ島にいるヒンドウ教の生き方はトリヒタカラナと言うコンセプトの上に立てて、ルアビネダものごとの中でバランスを取りながら生きていると言う考え方、生き方があります。
ルアビネダと言うコンセプトは;人間は神様に良い関係をすること、
               人間は人間に良い関係をすること、
               人間は自然に良い関係をすること、
ルアビネダという言葉はサンスクレット語からできたから、日本語に通訳したら、二極と言う意味になります。二極と言うのは右があれば左、上があれば下、男性が入れば女性、白いがあれば黒い、生きるがあれば死ぬ、天国があれば地獄などです。二極と言うのは自然のバランスだから、形が違っても実は繋がっています。繋がっているからお互いに入るという事になります。
二極の見本;お互いにいるから、この世界に生きている人は皆女性だけ生きるなら、生きることができると思いますか、男性がいなかったら、生きることができなくなってしまいますよ、(どう言うふうに人生が生まれるの??)できないでしょう!!。又この世界に生きている人は皆お金持ちになったら、お金持ちの人々達が生きることができると思いますか、貧乏の人たちがいなかったら、お金持ちの人々達も生きることができなくなってしまいますよ、なぜならば、皆この世界に生きている人達は社長だったら、スタップはだれ???皆商売をしたら、買う人はだれ????できなくなってしまいますよ。だから、社長いれば、スタップがいる、売る人がいれば、買う人がいる。何をしても良いことと悪いことがあるから、二極が繋がっているから、この世界に生きている人は皆調和で生きることができるように、バランスを取りながら、生きていると言う考え方、生き方があります。
この模様は二極も模様になります。白い色は善の象徴、黒い色は悪の象徴、灰色はバランスの象徴です。二極が繋がっているから、皆平和、調和で生活できるように、バランスを取りながら生きて行きましょうと言う考え方になりますように、木に巻いたり、お寺にまいたり、あちこち巻いたりします。